海外での物価や価値観 2025年・ダブリン編

0.為替レートについて

2025年10月時点では、1ユーロ ≒ 170円 前後で推移。
この記録では、すべてこのレートで日本円換算している。
(例:1ユーロ=約170円 → 10ユーロ=約1,700円)


1.飲み物(コンビニ・売店)

ダブリン市内の SPAR(スパー)Circle K などのコンビニでは、

  • 水(500mlペットボトル):約 €2.5【約425円】
  • リプトン紅茶ペットボトル:約 €3.8【約646円】
  • エナジードリンク(レッドブル・モンスターなど)も多く陳列
  • 果物系ジュースは豊富だが、「紅茶」「お茶」系は壊滅的に少ない

お店の棚の画像

リプトン600円也

「紅茶は家で温かく飲むもの」という文化が根強く、
冷たいお茶飲料の需要自体がほぼない。

スーパー(Tesco など)では、同じ商品でも1本 €1〜1.5【約170〜255円】 ほどで買えることもあり、
購入場所による価格差が大きい


2.食べ物(コンビニ・軽食)

手軽に買えるのは サンドイッチやラップサンド(wrap)

  • サンドイッチ:€4〜6【約680〜1,020円】
  • スナック菓子:€1〜2【約170〜340円】

こんな感じのお値段
フラップジャックはオーツとゴールデンシロップのバー 激甘

ディスカウントショップだと6袋2.75ユーロなどで売られている

昼食を軽く済ませる文化が強く、「パン+飲み物」スタイルが多い。
日本のように「弁当」文化はあまりなく、
SPAR Centra のサンドイッチコーナーが最も利用されている。

パンコーナー撮影
目が飛び出るほどの値段ではないが
1個400円を見ると日本のコンビニパンが恋しくなる


3.飲食店(カフェ・パブなど)

  • コーヒー(テイクアウト紙カップ):約 €4.25【約720円】
  • パブ:ギネス1パイント+フィッシュ&チップスで 約 €27【約4,590円】
  • バーガーキング(例)
    • バーガー:€2【約340円】(プロモ/バリューメニュー価格)
    • ポテト:€2.5【約425円】
    • ドリンク:€2.5【約425円】
      → 合計で €8【約1,360円】 前後が最低ライン。

コレを日本人に「5000円(税込み)」ですと言って
出せるかというと私には無理である

ホテルのロビー 値段表がなかったのだけど注文したらいいお値段のコーヒーでした
インスタントではないので美味しかったですけどね

バーガーキングではNARUTOのコラボをしてましたね

外食は日本よりやや高めだが、ボリュームがしっかりしていて満足感は高い。


4.衣類・日用品

量販店(Penneys=PrimarkH&M など)では:

  • トップス:€10〜20【約1,700〜3,400円】
  • コート類:€40【約6,800円】 前後

特別高い印象はなく、日本の量販店と近い感覚

一方、ディスカウントショップ(DealsMr.Price など)では

  • 水12本パック:€5【約850円】
  • 雑貨・食品:€1〜2【約170〜340円】

Dealsで見かけた上着
10ユーロは逆に安く感じる量産品

市中のコンビニの水の値段を知ってる状態で見かけた12本5ユーロは逆に怖くなる

ChatGPT曰く「国内生産品だから輸送コストがないもので 一般市民向け」でおかしくはないそうだ

コンビニとの価格差が激しいため、
滞在が長い場合はこうした格安店をうまく使うのがおすすめ。


5.交通(空港バス)

観光サイトでは「空港から市内までタクシーで1万円」と紹介されることもあるが、
実際は Aircoach(エアコーチ) が便利で格安。

  • どの停留所から乗っても:€9【約1,530円】
  • オンライン購入・車内支払いどちらも可能

30分〜1時間に1本運行し、早朝・深夜にも対応。
コスパが非常に高く、地元の人にも利用されている。


6.賃貸(現地住居)

ダブリンで現地住民が借りる 1部屋(1ベッド・ワンルーム程度) の賃貸は、
中心部で €2,000 前後【約34万円】 を超えることも珍しくない。
郊外や築年数によってはもう少し抑えられるが、
東京のワンルーム賃料(約12〜15万円)と比べると おおよそ倍程度 の負担感。

ただし現地では収入水準も高く、
IT・金融系職では年収 €60,000〜€80,000【約1,020万〜1,360万円】 に達することもあるため、
生活感覚としては「高いけど普通」。

また、住宅難(Housing Crisis)は依然続き、
若年層や留学生は シェアハウス(€900〜€1,400【約15〜24万円】) 生活が一般的。


7.宿泊(旅・滞在用)

■ ドミトリー(相部屋ホステル)

  • 底値:€15〜€25【約2,550〜4,250円】
     Hostelworld の最安値では €15.20【約2,580円】 の例も。
     私が泊まった「34人ドミトリー」は €25【約4,250円】
  • 4〜10人程度のドミトリーでは €50 前後【約8,500円】 が相場。

人数が少ないほど高額になり、中心街や週末・イベント時はさらに上がる。
カーテン・ロッカー・専用バス付きなど設備条件で大きく変動。

■ プライベートルーム(個室・ホテル)

  • 相場:€100 以上【約17,000円〜】
     中級〜高級ホテルでは €120〜€150【約20,400〜25,500円】 に達することもある。
  • 実際、クレイトンホテル宿泊時は 約 €170【約28,900円】(約3万円) 程度で、
     季節やイベントにより価格が大きく変動する「ダイナミックプライシング」が導入されている。
     同じホテルでも平日と週末で倍近く変わることもある。
  • BudgetYourTrip の統計でも、ダブリンのホテル平均は
     US$131 ≒ €120【約20,400円】 と報告されており、実態と一致。

総評

全体的に 物価は日本より高め(約1.5〜2倍)
ただし給与水準・サービス内容も比例して高く、
現地ではそれを前提にした生活設計になっている。

旅行者にとっては飲み物・外食が高く感じられる一方、
スーパーやディスカウントショップを活用すれば出費をかなり抑えられる。
文化的にも「お茶は家で温かく」「昼は軽食」「夜はパブでしっかり」というスタイルが特徴的。